2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な発展のための2030アジェンダ」に明記された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)は、地球環境と人類社会の持続可能性を追究し、「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」未来のあるべき姿を世界共通の目標として、それぞれの国・地域や組織が協働して取り組んでいる活動です。
今から140年前に「同心協力」の精神をもって開校し、「権利自由」「独立自治」を建学の精神とする明治大学では、「人間が人間として生きるに値する平和な社会(世界)」の創出を目指して、SDGsに資する様々な教育研究活動を行っています。
このたび、それらをより分かりやすく可視化し、有機的に結びつけて紹介するこのページを開設致しました。みなさんにSDGsをより身近に感じていただき、世界の人々とともに取組む「17の目標と169のターゲット」達成の一助となれば幸いです。
明治大学 学長 上野 正雄