取組み内容
明治大学知的財産法政策研究所は、知的財産法に関する研究を進めています。知的財産法は新技術や著作物の創造と利用のための基盤です。その意味で本研究所における研究は全て「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」と「8.働きがいや経済成長も」に貢献します。現在進行中の研究について、特に関係の深いSDGsを追加的にあげれば、次のとおりです。
第1に、特許法に関する研究のうち、新型コロナワクチンと特許の研究は、「3.全ての人に健康と福祉を」に貢献します。また途上国の特許制度のあり方の研究は、「1.貧困をなくそう」や「10.人や国の不平等をなくそう」に貢献します。
第2に、著作権法の研究は、コンテンツの創造・利用を促し、また情報アクセスの自由を実現し、「4.質の高い教育をみんなに」、「16.平和と公正を全ての人に」に貢献します。
第3に、農業と知的財産法の研究は、「1.貧困をなくそう」、「2.飢餓をゼロに」に貢献します。また地球環境・生物多様性の保全を通じ、「13.気候変動に具体的対応を」、「14.海の豊かさを守ろう」、「15.陸の豊かさも守ろう」に貢献します。
活動の詳細については、下記の明治大学知的財産法政策研究所のサイトをご覧ください。