ガバナンス研究科木村俊介教授が共著者の1人である、 “Democratic and Electronic Changes in Changements démocratiques et électroniques dans l’action publique locale en Europe : REvolution ou E-volution ? Democratic and Electronic Changes in Local Public Action in Europe: REvolution or E-volution ?”(IFJD、 France) が2022年1月、フランスで出版されました。
執筆した節のタイトルは‘Japanese Local Government Reforms; Response to a Shrinking Society and the Demands of E-municipality’ (英文)です。
この本の目的は、さまざまな科学的背景(社会学者、政治学者、経済学者、弁護士、管理者、地理学者、歴史家など)から、多くのヨーロッパ諸国および欧州以外の国(メキシコと日本)の専門家だけでなく、オープンデータと透明性の専門家、地方自治体の研究と諜報サービスの代表者などデータの管理者を集め、行動と地方公共サービスにおける民主的、電子的、デジタル的変化の評価を作成し、さまざまな国の経験を共有し、可能な視点に向けた予測を提供することです。この目的のために、本書は、地方公共活動への市民参加の変化と、地方行政のデジタル化および非物質化の変化(デジタルサービスとサービスを改善するためのオープンデータの使用の両方の観点)という2つのアプローチを選択しています。